胃カメラ検査
検査時間
10~15分
※麻酔が切れるまで1時間程度かかります。
発見する事ができる主な病気
- 逆流性食道炎
- 胃炎
- 胃ポリープ
- 食道がん
- 胃潰瘍
- 胃がん
検査の流れ
-
- STEP1
-
前処置室(個室)へ移動します
-
- STEP2
-
のどの麻酔を行います
-
- STEP3
-
鎮静剤の点滴を行います
-
- STEP4
-
検査をします
眠っている間にカメラを挿入して観察を行います。
最新鋭の機材で負担の少ない検査を行います。
-
- STEP5
-
休憩する
目が覚めるのを待ちます
-
- STEP6
-
画像を見ながら結果の説明をします
前日までに来院して頂き、事前予約をお願いいたします。
大腸カメラ検査
検査時間
15~30分
発見する事ができる主な病気
- 大腸ポリープ
- 感染性腸炎
- 潰瘍性大腸炎
- 大腸がん
- 大腸憩室症
- クローン病
検査の流れ
-
- STEP1
-
前処置室(個室)へ移動します
下剤は自宅で午前中に飲んでから来院していただきます。
-
- STEP2
-
鎮静剤の点滴を行います
-
- STEP3
-
検査を開始します
カメラを挿入して観察を行います。
最新鋭の機材で負担の少ない検査を行います。
-
- STEP4
-
画像を見ながら結果の説明をします
前日までに来院して頂き、事前予約をお願いいたします。
ピロリ菌検査
当院ではピロリ菌検査を積極的に行っております。
胃がんの99%はピロリ菌が原因であることが分かっています。
ピロリ菌は胃に生息する細菌ですが、 感染経路はあまりよくわかっていません。
ピロリ菌が胃の中に存在しているだけならば、症状が出ることはありません。
症状が出るのはピロリ菌が原因で何らかの病気が発症した時だけで3割程度です。7割は無症状です。
胃がんを予防したい、胃に痛みや違和感を感じるなど、ご心配な方は気軽におご相談下さい。
また、ご家族で胃の疾患(胃がん、ピロリ菌陽性)をお持ちの方は、一度検査されることをお勧めします。
なぜピロリ菌の除菌が必要なのか?
ピロリ菌が胃粘膜に感染すると、慢性活動性胃炎という持続的な炎症を引き起こします。胃粘膜は徐々に萎縮し、その結果、胃の粘液や胃酸の分泌が低下し、胃の不快感や消化不良などの症状が現れます。
ピロリ菌は胃潰瘍や十二指腸潰瘍、慢性(萎縮性)胃炎、胃がん、胃MALTリンパ腫の発生や進行、特発性血小板減少性紫斑病などに関係しています。
ピロリ菌に感染していない健常者に比べ、ピロリ菌陽性でかつ萎縮性胃炎が進んだ患者では、10倍胃がんの発生リスクが高くなります。
胃カメラ(胃内視鏡検査)はしたくないが、ピロリ菌検査を行いたい方へ
ピロリ菌の検査や除菌は、胃カメラ(胃内視鏡検査)で胃潰瘍、十二指腸潰瘍や慢性胃炎を認めた場合に保険診療が適応となります。そのため、胃カメラなしでは保険診療でのピロリ菌検査および治療はできません。
胃カメラはしたくないけども、ピロリ菌の検査や治療を受けたいという多くのご要望があります。そこで当院では、保険適応とならない方を対象に自費診療によるピロリ菌検査を実施しております。診察の際に院長にご相談下さい。
血液検査
血液検査は体内をめぐっている血液を検査するので生活習慣病をはじめとする、様々な体の異常や病気の早期発見することができます。当院では検査当日に検査結果を出すことも可能ですので、病気予防や健康チェックにぜひご利用ください。
レントゲン検査
レントゲン検査は皆さんもよく聞いたことがあると思いますが、X線が物質を透過する性質を利用して、体の構造や変化を調べる検査です。切らずに体内の病気やケガを発見することができ、低侵襲で高い診断価値を得ることができます。当クリニックではデジタル撮影機器(CR)を使用しており、患者様の被曝が最小限ですむよう心がけています。
心電図検査
心電図検査は心臓全体のはたらきを調べることができ、心臓病(心筋梗塞、不整脈、心肥大、心膜症など)の発見や診断、病状の把握、治療効果の確認などを行なう検査です。
胸部に違和感があるなどの症状時に検査します。
腹部エコー
腹部エコーは超音波を利用して、お腹の中を観察する検査です。腹部の臓器を調べることで肝硬変や胆のうポリープなどの病気を調べるとができます。肝機能障害を指摘されたり、腹部に異常を感じた際に検査します。
骨密度測定
骨密度とは骨の密度を計り、骨の強さがわかる指標です。最近は骨粗鬆症などによる骨折などから寝たきりになることも多くなってきています。当院の骨密度検査はレントゲンと同じ機器を使用して行ないます。検査時間も短く、気軽に行なえますので、骨粗鬆症の予防や適切な治療につなげていきます。
動脈硬化測定
動脈の閉塞や弾力性(硬化度)が分かります。検査は血圧を測るのと同じくらい気軽で、わずか5分程度で検査できます。